「ゴールドEAのソースコードが欲しい」「自分でカスタマイズできる状態で買いたい」「なぜほとんどのEAはソースコードを公開しないのか」——そういった疑問を持つ人向けに書く。
この記事を書いているのはゴールドEAの開発者だ。MT4用のGold X(MQL4製・ex4形式)とTradingView用のGold Z(Pine Script製・ソースコード完全譲渡)の両方を販売している。
結論から言う。ソースコード付きでゴールドEAを入手したいならGold Zが答えだ。
Gold Z:ゴールド専用ストラテジー(TradingView用) Pine Scriptソースコード完全譲渡・17年バックテスト済み・RR 1:4・プロップチャレンジ対応。 → Gold Z 詳細ページを見る
ゴールドEAの「ソースコード」とは何か
MT4で動くEAには2種類のファイル形式がある。
| ファイル形式 | 中身 | 役割 |
|---|---|---|
| mq4ファイル | ソースコード(MQL4で書かれたテキスト) | 人間が読める。ロジックがすべて見える。コンパイルするとex4になる |
| ex4ファイル | コンパイル済みの実行ファイル | MT4が動かす。人間には通常読めない。これをチャートに設置して使う |
販売・配布されているゴールドEAのほとんどはex4形式だ。 ロジックをテキストで公開すれば誰でもコピー・改変できるため、開発者はコンパイル済みのex4だけを渡す。
TradingViewのストラテジーはPine Script(独自言語)で書かれている。こちらはソースコードをそのまま譲渡することが可能だ。
Gold X(MT4用)はex4形式で提供する
Gold XはMQL4製のMT4専用EAで、ex4形式での提供となる。ソースコード(mq4)は渡さない。
理由は明確だ。
①ロジックの保護
Gold Xのトレードロジックは4ヶ月以上のフォワードテストと多数のバックテストを経て構築したものだ。mq4を公開すれば誰でもコピー・再販できる。
②口座縛りのデコンパイルリスク対応
Gold Xには口座縛り(特定のExness口座番号でのみ動作する認証)がある。目的は転売・不正配布の防止だ。Lancers等では「ex4→mq4変換・口座縛り解除」を請け負う出品者が存在するが、ソースコードをそのまま渡すよりはるかにロジック流出リスクが低い。
ただし、ソースコードなしでも透明性の確保はできる。
Gold Xは月次収益をnoteで毎月公開している。数値データのみの公開で、EAによる自動取引のため相場コメントは介在しない。長期のフォワード実績こそが信頼の実質的な根拠になる。
Gold Z(TradingView用)はソースコード完全譲渡
ソースコード付きのゴールドストラテジーが欲しい場合は、Gold Zが直接の答えになる。
Gold Zはpinescript-pro.com/strategyで販売しているTradingView用ゴールドストラテジーだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応プラットフォーム | TradingView |
| 対象通貨ペア | XAUUSD(ゴールド) |
| ロジック | ZigZag採用・トレンド転換点を捉える設計 |
| バックテスト期間 | 17年 |
| リスクリワード比 | 1:4 |
| 取引スタイル | 完全自動・欧州〜NY時間・1日1〜2エントリー |
| ソースコード | Pine Script・完全譲渡 |
| カスタマイズ | ロジック・パラメータの自由な改変が可能 |
| プロップチャレンジ | Fintokei・FTMO対応(マーチンゲール・HFT非使用) |
| 価格 | 100,000円(買い切り) |
| 販売方式 | 審査制・個別対応 |
「ソースコード完全譲渡」の具体的な意味:
- Pine Scriptのソースコードをそのまま受け取れる
- ロジックとパラメータの詳細解説が付属する
- 自分仕様への改変・カスタマイズが自由にできる
- プロップチャレンジでFTMOがコピートレードとみなすリスクを回避できる(ソースコードがあれば独自改変済みEAとして使用可能)
- ドローダウンリミッターなど追加ロジックの組み込みも可能
Gold Zはゴールド相場において「どこで入るか・どこで切るか」を一切の裁量判断なしで自動執行する。17年間のバックテストとRR 1:4の設計により、勝率が低くても安定したパフォーマンスを維持する。
ゴールドEA全般の選び方・評価基準はゴールドEA完全ガイドで整理している。
ex4形式でのカスタマイズ:パラメータ調整の範囲
Gold X(ex4形式)でも、MT4のパラメータ画面から以下の調整は可能だ。
- ロットサイズ(固定ロット・複利どちらも設定可)
- ストップロス・テイクプロフィットの幅
- トレーリングストップの発動pips
- 建値決済機能のON/OFF
- GMTOffset(EA内部で自動調整済みのためデフォルト変更不要)
ロジック自体の変更(エントリー条件の改変・別銘柄への転用等)はex4形式では不可能だ。そういった用途にはソースコード付きのGold Zを選んでほしい。
詳細な設定方法はゴールドEAやり方・MT4設定手順で解説している。
Gold X と Gold Z:どちらを選ぶか
| Gold X | Gold Z | |
|---|---|---|
| プラットフォーム | MT4 | TradingView |
| ソースコード | 非公開(ex4のみ) | Pine Script完全譲渡 |
| カスタマイズ | パラメータ調整のみ | ロジック自由改変 |
| 推奨環境 | Exness Raw Spread口座 | TradingView有料プラン |
| 価格 | 30,000円 | 100,000円 |
| 対象 | Exnessで運用したい人 | ソースコードを持ちたい人・プロップ挑戦者 |
- Exnessで手堅く運用したい → Gold X
- ソースコードを持ってカスタマイズしたい・プロップチャレンジに使いたい → Gold Z
Gold X・Gold Z いずれも審査制・個別対応。 まずは各販売ページの内容を確認してほしい。 → Gold X 詳細ページを見る → Gold Z 詳細ページを見る(pinescript-pro.com)
まとめ
「ゴールドEAのソースコードが欲しい」という検索意図に正面から答えると、ソースコード完全譲渡のGold Z(Pine Script製・TradingView用)が選択肢になる。
MT4用のGold Xはex4形式でソースコードは非公開だが、月次実績の公開による透明性確保と4ヶ月以上のフォワード実績が信頼の根拠になる。
用途とプラットフォームに応じて選んでほしい。










